Part3.サーバーの設定
サーバーを建てるときには、設定を確認する必要があります。
サーバー設定に使うファイルは以下です。
banned-ips.txt、banned-players.txt、ops.txt、server.properties、white-list.txt
まずはserver.propertiesを確認していきましょう。
server.propertiesをメモ帳で開いてください。
メモ帳で開くと右の画像のようにズラっと設定が出てきます。(ver1.6.4)
この設定を解説していきたいと思います。
基本、設定は ture/false(ON/OFF) で書き換えてください。
[ ]がある設定にはその中の文字に買い替えてください。
コマンド 説明
generator-settings= フラットランドの設定
allow-nether= trueにするとネザーとの行き来ができるようになる
level-name= 最初のマップデータを保存するフォルダの名前
enable-query= GameSpy4 protocol serverを許可
allow-flight= falseにすると不正な移動があれば自動でキック
server-port= サーバーのポート設定 [1-65535]
level-type= DEFAULT=デフォルト FLAT=フラッドランド LARGEBIOMES=それぞれのバイオームを広く設定
enable-rcon= サーバーコンソロールにリモートアクセスを許可
level-seed= ワールド作成時のシード値 blankはランダム [blank/seed]
server-ip= NICが複数ある場合にどのNICにバインドするか [blank/seed]
max-build-height= 建築可能な高さの設定 [0-256]
spawn-npcs= 村人のスポーン 既にスポーンしている村人には影響なし
white-list= trueにするとホワイトリスト以外のメンバーは参加できなくなる
spawn-animals= 動物のスポーン 既にスポーンしている動物には影響なし
snooper-enabled= snoopをMOJANGに送信
hardcore= trueにした場合、プレイヤーが死亡するとBANになる
texture-pack= サーバー推奨テクスチャの適用 テクスチャファイルはダイレクトリンクにする必要がある [blank/URL]
online-mode= Minecraft公式サーバに接続してユーザ認証を行うかどうか
max-players= サーバーへの同時接続人数 localhostでの接続はこの数に含まれない [0-2147483647]
spawn-monsters= モンスターのスポーン 既にスポーンしているモンスターには影響なし
generate-structures= 廃坑や村などのstructuresがチャンク生成時に作成
view-distance= サーバーで許可するチャンクの表示範囲 値を小さくするほどサーバーへの負担が下がる [3-15]
motd= サーバーリスト下に表示されるメッセージ
この設定は各自で行ってください。
設定ができたら上書き保存で書き換えましょう。