
Part1.サーバー準備
サーバーの準備を行います。サーバー運用に必要なスペックを考察してみます。
1、自分のPCのスペックを知る。
サーバーを建てるPCがどれぐらいのスペックなのかを知る必要があります。
スタート→コントロールパネル→システムとセキュリティ→システム
こちらがスペックの表示方法です。
画像では「プロセッサ Core(TM) i7-2600K」←CPU
「実装メモリ(RAM) 12GB」 ←メモリ
「システム種類 64ビット・・・」 ←32ビットor64ビット
となっています。これがスペックとなります。
1、サーバー運用PCのスペックを考察する。
スペックに関してはMinecraft公式からの提示がなく、実際に動かしてみなければわかりません。
自分のサーバーを動かしたり、個人ブログから考察してみました。
まずは私のメインPCのスペックとサーバー用PCのスペックを上げます。
メインPC
OS : Windows 7 64bit
CPU : Core i7 2600k
メモリ : 12GB
SSD搭載
サブPC
OS : Windows Vista 32bit
CPU : Core 2 Duo T7500
メモリ : 2GB
メインPCはHDD、SSDと両方のインストールを確認しましたが、ラグることなく、全く問題ありませんでした。
しかし、サブPCでは問題が発生。4、5人の小規模サーバーでは少しラグがでるとのことでした。
さらに2時間後にブルースクリーン様の登場です。メモリに負担を掛けすぎたようです。
次に様々なサーバー主様からスペックを収集してみました。
OS:WinXP
CPU(クロック数も):Atom N270 1.6GHz
メモリ:2G
利用者数:1-5
小規模ならそこそこに、人が増えたりマップ探索でchunkデータ増えるとoverload増えて、ラグ多発
OS: Windows Server 2008 R2 Standard
CPU(クロック数も): Intel Core2 Quad Q9450 2.66GHz
メモリ: 4GB
利用者数:50-120人(Minecraft内のみの場合: 5-15人)
快適度: TNT 5,000個分負荷テストクリア、回路による同期問題=少しラグい
まとめ
・1人~5人の小規模ならAtom(Pentiam)程度のCPUで少しラグが出る。
・メモリは余裕をもって4GB以上を推奨。よって、64bitのOSがよいであろう。
・20人以上のサーバーの場合は、クアッドコアのCPUが推奨。Core2QuadやCorei5、i7を搭載しておこう。
CPUって?って人はCore 2 Duo or QuadやCore i3~i7って書いてあればとりあえず問題ないかと。
